高岡中学校 地域探訪

今回は、リクルスタッフ杉野が担当しました!

先日、高岡中学校の一年生4名の生徒さんが、授業の一環としてリクルを訪ねてくれました。
この訪問は、金沢SDGs行動計画の一環で、行政や市民、企業から集めたアイデアをもとに作成された「金沢ミライシナリオ」に基づく「地域探訪」として行われました。

生徒さんからは、リクルの店名の由来や、これまでの来店者数などについて質問があり、リクルの取り組みについても説明させていただきました。皆さんがとても熱心に話を聞いてくれたので、つい熱弁してしまいました。

リクルが今の場所(高畠)に移転してまだ1年ほどということもあり、生徒さんの多くは今回初めてリクルを知ってくれたようです。店内に並んでいるたくさんのリユース品を見たり、価格を聞いて「やっす!!!」と声を上げて驚く生徒さんもいて、こちらも嬉しくなりました。

また、皆さんが今着ている制服も、いずれは弟さんや妹さんが着たり、次に必要としている誰かに引き継がれるかもしれません。だからこそ、簡単に捨てるのではなく、「誰かの役に立つかも」と考え、大切に制服を着るようにしましょうね、という話もしました。

さらに、「やりがいを感じる時はどんな時ですか?」という質問があったので、私は「リクルでの仕事は、ただリユース品の制服を販売しているのではなく、お客様から『ありがとう』という言葉をたくさんいただきます。その『ありがとう』が自己有用感につながり、やりがいを感じる瞬間です。制服の循環だけでなく、優しい心の循環も感じています」とお伝えしたところ、皆さんが笑顔で頷いてくれたのがとても印象的でした。

皆さんの発表がうまくいきますように。
訪問していただき、本当にありがとうございました。 (杉野)